ホームページ代行=外注じゃなく、“動き続けるための体制設計”として捉える

ホームページの「更新代行」という言葉には、どこか“外に出す作業”という響きがあります。「手が足りないからお願いする」「記事を入れてもらう」「画像を差し替えてもらう」。たしかにそれも事実です。でも、それだけの関係性だと、更新代行は長く続きません。

なぜなら、“作業を渡す”という設計のままだと、ホームページはまたすぐに止まるからです。

ホームページは完成した瞬間から“止まる理由”を探し始める

公開初日。SNSでの告知。アクセス数の高まり。あの熱量は、なぜ数ヶ月後には消えてしまうのでしょうか。

理由はシンプルで、動かし続ける担当者がいないからです。ホームページは「完成」ではなく「発信の入り口」。担当者が日常業務で手一杯になると、ホームページはすぐに「後でやるもの」へとカテゴリ移動します。1ヶ月更新が途切れ、2ヶ月経っても変わらない。その瞬間、ホームページは組織の“動き”から切り離されます。

止まったホームページは、情報ではなく“記録物”になる。これは多くの企業・店舗・事業サイトで起きている静かな問題です。

更新代行=“外部に担当者を一人増やす”という体制設計

視点を変えます。更新代行を「作業をお願いする相手」ではなく、“外側にいる自社の一人目のWeb担当者”として捉える。

  • 画像を差し替えてもらうのではなく → 写真が変わるタイミングを一緒に考える存在
  • 文章を入稿してもらうのではなく → 何をWebに載せるべきかを毎月いっしょに整理する存在

この関係性に切り替えた瞬間、ホームページは「依頼→完了」の単発型ではなく、“呼吸をする媒体”に変わります。

“お願いする”ではなく“伴走してもらう”に変わるとサイトは止まらない

更新代行の本質は、「作業を引き取ること」ではなく、「止まらない仕組みを外部に置くこと」です。Slackやチャットで定期的に更新候補を共有し、「この情報、Webに載せませんか?」と逆提案が来る。これは外注ではなく、“外部の視点を持つ社内スタッフ”に近い関係です。

ホームページが動き続けるかどうかは、完成度よりも“更新の呼吸を維持できる体制があるかどうか”で決まります。

まとめ|更新代行は“サービス”ではなく“仕組み”として捉える

  • 止まる瞬間に意味を失う:ホームページは更新が途切れると“記録物化”する
  • 本質は担当者を増やすこと:更新代行=“持続の担当者”を外部に置く設計
  • 呼吸の維持装置:外部パートナーを“サイトの呼吸”を保つ装置として設計する

代行=外注、ではなく/代行=“動かし続けるための体制設計”。この視点に切り替えると、ホームページの見え方は大きく変わります。

Webサイトの運用でお困りですか?

WebUpでは中小企業様のWebサイト更新・運用を定額でサポートしています。
まずはお気軽にご相談ください。