企業や個人事業主にとって、ホームページの更新を外部に任せる「更新代行」は便利なサービスです。
ただ、その一方で注意しておきたいポイントもあります。ここでは、代表的なデメリットを3つにまとめました。
① 更新スピードが遅くなる可能性がある
ちょっとしたテキスト修正や、お知らせの追加、写真の差し替えなど、実際の作業自体は数分で終わるような内容でも、更新代行の場合は
「依頼 → 担当者の確認 → 反映 → 再確認」という流れが発生します。
社内で自分で更新するのに比べると、このやり取りの分だけ時間がかかってしまい、タイムリーな発信が必要な業種ではストレスになるケースもあります。
② 細かなニュアンスが伝わりづらい
外部の担当者がコンテンツを触るため、「自分の頭の中にあるイメージ」をそのまま形にしてもらうのが難しい場面があります。
例えば、次のようなポイントです。
- 写真の雰囲気やトリミングの仕方
- 文章の言い回し・トーン・丁寧さの加減
- 余白や行間など、デザインの細かなこだわり
こうした“感覚的な部分”は、メールやチャットだけでは共有しきれず、結果として「もう少しこうしてほしかった」という修正が増え、コミュニケーションコストが大きくなることがあります。
③ コストが毎月かかる
更新代行サービスの多くは月額制のため、更新頻度が少ない場合でも、固定費としてコストが発生します。
例えば、次のようなケースです。
- 月に1回触るかどうかのホームページ
- 数ヶ月お知らせ更新が止まっている
- 内容としては「画像1枚の差し替え」だけ
こうした状況でも毎月の費用が発生するため、「あまり使えていないのに支払いだけ続いている」という感覚になりやすいのが難点です。
まとめ:デメリットを知ったうえで、更新代行を選ぶ
ホームページ更新代行は、うまく活用すればとても便利なサービスです。ただし、その裏側にあるデメリットを理解しておかないと、
「思っていたより更新が遅い」「そこまで使っていないのにコストだけかかっている」といったミスマッチにつながってしまいます。
自社でどこまで対応できるのか、何を外部に任せるのが効率的なのかを整理した上で、「更新代行」を選択肢のひとつとして検討することが大切です。